入札手続き
複数年度契約
読み方: ふくすうねんどけいやく
年度をまたいで複数年にわたる契約。国庫債務負担行為や長期継続契約により可能となる。
詳しい解説
複数年度契約は、単年度主義の例外として、複数の会計年度にわたって締結される契約です。
**根拠となる制度:**
1. **国庫債務負担行為**: 国の場合、予算で定められた範囲で可能
2. **長期継続契約**: 地方自治体で条例に基づき可能
3. **繰越明許費**: 翌年度への繰越を前提とした予算
**対象となる契約例:**
- 大規模施設建設(複数年工期)
- システム開発(長期プロジェクト)
- リース契約
- 保守契約
使用例・具体例
3年間のシステム保守契約を国庫債務負担行為により締結。初年度に契約し、3年分の保守を一括で委託。
実務でのポイント
複数年契約は安定した受注が見込めますが、途中解約のリスクや価格固定のデメリットも考慮しましょう。