入札手続き

不落随意契約

読み方: ふらくずいいけいやく

入札を行っても落札者が決まらなかった場合に、最低入札者と随意契約を行う制度。不落随契とも呼ばれる。

詳しい解説

不落随意契約(不落随契)は、競争入札を実施しても落札者が決まらなかった場合に、最も有利な条件を提示した入札者と随意契約を締結することです。

**適用条件:**
1. 入札を実施したが落札者がいない
2. 再入札を実施しても落札者がいない
3. 入札参加者が競争に必要な数に満たない

**手続きの流れ:**
1. 入札の実施→不落
2. 再入札の実施→不落
3. 最低入札者への交渉依頼
4. 価格等の条件交渉
5. 随意契約の締結

**交渉のポイント:**
- 予定価格以下での契約が原則
- 仕様の見直しによる価格調整も可能
- 契約条件の変更も交渉対象

使用例・具体例

2回の入札でも予定価格以下の入札がなかったため、最低入札者と価格交渉を行い、仕様を一部見直して契約。

実務でのポイント

不落随契に持ち込むことで、価格交渉の余地が生まれることがあります。ただし、最低入札者のみが交渉対象です。

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