契約形態
共同企業体
読み方: きょうどうきぎょうたい
複数の企業が共同で入札・契約する組織形態。JV(ジョイントベンチャー)とも呼ばれ、大規模工事などで活用される。
詳しい解説
共同企業体(JV: Joint Venture)は、複数の企業が一つの工事や業務を共同で請け負うために結成する組織体です。
**JVの種類:**
1. **特定JV**: 特定の工事のために結成
2. **経常JV**: 一定期間継続して活動
**JVの構成:**
- 代表者(スポンサー): 対外的な代表
- 構成員: その他の参加企業
- 出資比率: 各社の責任・利益配分
**JVが求められるケース:**
- 大規模な工事・プロジェクト
- 高度な技術を要する業務
- 地元企業の参加を促す場合
- 中小企業の受注機会確保
**メリット:**
- 単独では受注できない大規模案件に参加可能
- 技術・ノウハウの相互補完
- リスクの分散
使用例・具体例
100億円の道路建設工事を、大手ゼネコン(出資比率60%)と地元建設会社2社(各20%)でJVを結成して受注。
実務でのポイント
JVの構成員募集情報は業界ネットワークで流通します。大手企業との関係構築が重要です。