資格・等級

経営事項審査

読み方: けいえいじこうしんさ

建設業者の経営状況や技術力を審査する制度。公共工事の入札参加資格取得に必須。経審とも呼ばれる。

詳しい解説

経営事項審査(経審)は、建設業法に基づき、建設業者の経営規模、経営状況、技術力等を客観的に評価する制度です。

**審査項目(X・Y・Z・W):**
1. **X1**: 完成工事高
2. **X2**: 自己資本額、利益額
3. **Y**: 経営状況分析(経営分析機関が実施)
4. **Z**: 技術職員数、元請完成工事高
5. **W**: 社会性等(社会保険加入、労働福祉等)

**総合評定値(P点):**
P = 0.25X1 + 0.15X2 + 0.2Y + 0.25Z + 0.15W

**経審の有効期間:**
審査基準日から1年7ヶ月

**公共工事との関係:**
公共工事の入札参加には経審が必須。P点に基づいて等級格付けが行われます。

使用例・具体例

建設業許可を持つA社が経審を受審し、P点850点を取得。県の入札参加資格でA等級に格付け。

実務でのポイント

経審のP点を上げるには、技術者の確保、社会保険加入、財務改善など多面的な取組みが必要です。

この用語をシェア