入札手続き
総合評価落札方式
読み方: そうごうひょうかきょうそうにゅうさつ
価格だけでなく技術力や品質などを総合的に評価して落札者を決定する入札方式。公共工事やIT調達で増加傾向。
詳しい解説
総合評価落札方式は、価格と価格以外の要素(技術力、品質、納期等)を総合的に評価して落札者を決定する入札方式です。
従来の最低価格落札方式では価格のみで決定していましたが、ダンピング受注や品質低下の問題から、この方式の活用が進んでいます。
**評価方式の種類:**
1. **加算方式**: 技術点と価格点を加算
2. **除算方式**: 技術点を入札価格で除算
**評価項目例(工事):**
- 施工計画の適切性
- 配置予定技術者の能力
- 地域貢献度
- 過去の工事成績
**評価項目例(IT):**
- 技術提案の実現性
- プロジェクト管理能力
- セキュリティ対策
- 保守・サポート体制
使用例・具体例
大規模インフラ整備事業、基幹システムの更改案件、医療機器の調達など品質が重視される案件。
実務でのポイント
技術点で差がつきやすい項目を特定し、そこで高評価を得る提案をすることが勝敗を分けます。