資格・等級

等級格付け

読み方: とうきゅうかくづけ

業者を経営規模や技術力に応じてランク分けすること。等級によって参加できる入札の規模が決まる。

詳しい解説

等級格付けは、入札参加資格審査において、業者を経営規模や技術力等に応じてA〜D等級などにランク分けすることです。

**格付けの基準:**
1. **建設工事**: 経営事項審査(経審)のP点
2. **物品・役務**: 年間売上高、自己資本、流動比率等

**等級と発注金額の対応例(国の物品):**
- A等級: 3,000万円以上
- B等級: 1,500万円以上3,000万円未満
- C等級: 300万円以上1,500万円未満
- D等級: 300万円未満

**等級の活用:**
- 発注予定金額に応じた等級の業者のみ参加可
- 等級に応じた競争環境を形成
- 中小企業の受注機会確保

**等級アップの方法:**
売上高の増加、自己資本の充実、技術者の増員など。

使用例・具体例

年商5億円のIT企業が、「役務の提供等」でB等級に格付け。1,500万円以上の案件に参加可能に。

実務でのポイント

等級が上がると大型案件に参加できますが、競争相手も強くなります。実力に見合った等級で実績を積むのも戦略です。

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