価格・金額

予定価格

読み方: よていかかく

発注者が入札前に設定する契約金額の上限。入札価格がこれを超えると無効となる。

詳しい解説

予定価格は、契約を締結する前に発注者が設定する価格の上限です。入札では、この予定価格を超える入札は無効となります。

**予定価格の役割:**
1. 契約価格の上限を設定
2. 適正な競争を促進
3. 予算執行の適正化

**予定価格の公表:**
- 事前公表: 入札前に公表(透明性向上、談合防止)
- 事後公表: 落札後に公表
- 非公表: 公表しない

近年は談合防止の観点から事前公表が増えていますが、最低制限価格への張り付きを防ぐため非公表とする場合もあります。

**積算方法:**
設計書・仕様書に基づき、標準的な単価や歩掛を用いて算出されます。

使用例・具体例

予定価格1億円の工事案件で、1億500万円で入札した業者は無効、9,800万円で入札した業者は有効。

実務でのポイント

予定価格が事前公表される場合、それを基準に自社の原価計算を行い、利益を確保できるかどうかを判断します。

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